現場監督から聞いた、怖い話し。

土地造成工事を依頼した会社の、現場監督から聞いた、怖い話し。

資産家の長男で、40才半ばの男性は、
何とか、結婚する事が出来た。
お付き合いして、2ケ月だという。

母親との同居が、条件にも関わらずだ。
母親は、「これで子供ができれば…」と、内心喜んでいた。

女性の態度が急変したのは、同居から6ケ月経った頃からだった。
家事は一切せず、勝手気ままな日常生活が始まった。
母親・長男は、文句も余り言わない。

少し経ってから

母親と長男は、妻の行動を不審に思い、
調査会社に、妻の行動調査を依頼した。

調査会社の社員が報告に来た。
「お友達と会ったり、買物に行ったりはしていないようです」
「街中で、車から放置してある自転車に乗り換えたり、バス・タクシーに、思いついた様に乗ったりして、行動が計りかねる」
「用心深い方です」「相当な経験者のようにも見えます」「注意してください」

女性が自宅へ戻らなくなったのは、
結婚から、2年を過ぎた頃。
母親と長男は、慌てて行方を探します。警察に相談もしました。

女性の兄と言う方が、自宅を訪ねてきました。
「妹は、ノイローゼになって入院中だ」と言います。
「このまま結婚生活を続けるのは出来ない。」
「妹がノイローゼになったのは…」延々と、「妹は悪くない。悪いのは貴方方だ」
という話しが、続いたそうです。

結論から言うと、
精神的な苦痛・被害を一方的に受けた。妹は悪くないし、結婚生活は継続出来ない。
ついては、「それ相応の、慰謝料を支払ってくれ」と言う事だった。

母親と長男は、話しあいます。
「裁判になったら、言えない事も、言わなければならなくなる」
「こちらに落ち度はないと思っているが、無かった事も、あるように言われるかもしれない」
最後に出た言葉が、「世間体が悪い」
これが結論で、後日悪夢となるのだが…

弁護士を含めた、話し合いの末
2年間 ( 実質1年以下 ) の、結婚生活で
〇千万の慰謝料を、支払ったそうです。

母親と長男は、後日の新聞三面記事に驚きます。
女性と自称兄が、「結婚詐欺」で、逮捕された。

解せないのは、女性が籍を入れているという事。
2年間の結婚生活。(実質1年以下だったが)
そこまでやるのかと思いますし
もしかしたら、愛情があったのではないかとも…

世間体が悪いといって、母親と長男は、過分な慰謝料を支払いましたが
結局、新聞三面記事で、世間一般・隣近所が知る事となり、
過分な支払は、無駄になりました。


※当たり前の事ですが、この国は法治国家ですので、世間体など気にせず、やはり裁判で判決をもらうべきだったのでしょう。