大阪~京都

20181018 10月3~5日気晴らしに大阪~京都へ行く

知人と、大阪~京都へ行った
行きは静鉄バスの深夜便。往復運賃が、新幹線の半分以下だと言われて乗った。
片道約7時間。(運転手さんの2時間休憩含む)
乗ってすぐに後悔した。ディーゼル音と振動が体に伝わってくるのだ。
値段で決めてはいけないと思った。安くて快適な移動はできない。我慢が必要。
到着は、午前6時ごろ。街はまだ眠っている。通勤者はまばら。
近くの古びたビルの一階、客が入りそうにもない喫茶店へ入る。
コーヒーだけ注文。暫くすると、女主人が喋りはじめ、20分以上お喋りが止まらない。
内容はここでは書かない。恐ろしく左翼的な内容の喋りだったのだが…
ゲンナリして、店を出た。頭が痛くなってくる。(一人380円)
気分直しに、駅ビル2階の喫茶店で一人480円の朝食セット。
11時、新今宮駅到着。
さっそく、いつも行く通天閣近くの面白そうな人達が出入りする喫茶店で打合せ。
串揚げ屋飲食→スマーチボール屋→ずぼらやで飲食→新今宮界隈散策→京都エクシゥ゛
→電車→4条まで徒歩→4条界隈の店で飲食の予定
串揚げ屋…以前TV放映されたせいか相変わらず混雑。美味しい。隣のお客さんがビールを奢ってくれた。雑談しながら、ご返杯。40分ほどで次へ。(一人3800円位)
スマートボール屋…改装中で本日休業。単純なゲームほど楽しいのに残念。
近くの立飲み「やまと屋」は、朝から客がいっぱい。街は外人観光客がやたらと目に付く。
お手頃価格の大衆ふぐ料理屋「ずぼらや」…1合380円の菊正宗が異常に美味い。さっぱりしていて美味しい。ふぐは何処で食べても旨いとは思わないが(味が分からない。鯛・黒鯛の方が遥かに美味しく感じる)
恐らく、すぼらや専門の菊正宗だろうが、安くて美味い。(一人4300円位)
新今宮界隈…平日なのに外人観光客ばかりが目に付く。昼間のせいか新今宮界隈は以前とは違って、健康的でつまらない街に見えた。人も街も景色も変わるが、活力は変わらない。
少し酔いが残っいる気分で、エクシゥ゛着。専用カウンターで手続き。
いつ来てもエクシゥ゛はいいね。建物は比叡山の下。元々は遊園地とブールがあった所だそうです。
荷物を置いて、京都四条方面へ。電車を降りて7km程歩いて四条。京都御所を0として、京都駅まで123456789条と続くそうです。京都は数十回来ているが、そういう数え方を知らなかった。
店選びをしていたが、入りたい店は客で満席。あてもなく歩いていると、祇園に玄関ガラスの大きな店があり、客が帰ったばかりの様だった。少し迷ったが、店に入り夕食を兼ねた飲食。薄味なのだが素材の味が濃くて、美味しい。女将に昼に飲んだ菊正宗の話をしたのだが、「そんな安い菊正宗はありません。まがい物なんじゃないですか?」と京都弁で優しく言われた。散々と言われたので話を変え、観光客の話になった。「外人さんは全てお断りしています。二人でビール一本3時間居られたことがあり常連さんが困惑し迷惑をかけた」「昼のランチに外人さん二人、コーヒーで2時間居られた」「3年前から外人さんが増えたが、迷惑な事ばかりです」「地元には外人さんのお金は落ちません」「和服を着て楽しむ中国人の若い方が多いのですが、和服は中国製で、中国人の感覚で作った異様な和服が多いようです。中国の旅行会社と提携し、一軒家を中国人が借り中国製和服をレンタルしています」「中国人が賃貸で借りてる一軒家が増えました」「迷惑ばかりで、地元にお金は落ちません」飲食しながら雑談をし2時間少々店にいて明後日の夕食予約をし店を出た。(一人8500円位)
MKタクシーでエクシゥ゛。

朝食後、比叡山へ上る。登山電車+ロープウェイ→周遊バス。(一人2800円位)
比叡山に見所は何もない。観光地とはいえ、恐ろしく高いバス代だけが印象に残った。
何もない比叡山に、3時間以上の時間を費やしてしまった。徒労。なんという無意味な時間。
何もない比叡山!
ラーメン店 天下一品の本店に行く。
箸が立つスープと言われていた頃があったほどのラーメンを、一度は食べてみたかったので行ってみた。
注文は、ラーメン+餃子+生ビール。箸を立てようとしたが立たなかった。あたりまえか。
細麺がツユに絡んで美味しい。なんとも経験した事のない味で、ラーメンお代わり!ビールもう一杯。さすがに、2杯目のラーメンつゆは飲めなかったが、美味しくて満足した。知人も付き合いでお代わりしたが、満足げだった。店員さんは愛想良く呆れていた。二人で、ラーメン四杯・ギョーザ二枚・唐揚げ5ケ・中華の具×1・生ビール4杯で、7800円位。本当に美味しかった。63歳でこれだよ。
電車と徒歩で、東本願寺→西本願寺→漬物屋本店を廻る。地図で見ると二条城が、やたらと近くに感じるので西本願寺から歩く事にした。道は一直線。なのだが、なかなか着かない。仕方なく二条城少し手前でタクシーを拾う。二条城は閉門していた。三十三間堂→清水寺へ廻ったが、三十三間堂は16時半で閉門見れず。清水寺は、おかしな和服を着た中国人観光客と修学旅行生で溢れかえっている。中国人は、浴衣を着ている人が結構いる。中年女性の振袖(恐ろしく奇抜な和服柄)姿も如何ともしがたい…。清水寺は補修中で、寺社内は見られないにも拘らず、商魂逞しく入場料を取っている。廻りは外人だらけ。ゲンナリしながらタクシーで、大混雑の中をエクシゥ゛へ戻る。
余りにつまらない一日だったので、地階のレストランで、ワイン+チーズ+魚介マリネ+ビールで夕食。
疲労と不快感で味が分からない。

翌朝12時前にチェックアウト。2泊の宿泊代+飲食代・諸税で、約55000円。
京都駅コインロッカーに荷物を預け、銀座ライオンでとりあえず昼食。
食事+ビールで、一人約1800円。
午後5時30分に祇園の店へ行く。
予約してあったので、地元料理+ビール+日本酒で楽しく乾杯!女将と雑多で色々な事を話しながら楽しい時間を過ごさせていただいた。またの再会を約し店を出た。(二人で約27000円)
京都駅までタクシー。知人が深夜バス乗り場を探しているのだが、見つからないという。
そんな馬鹿なことが…あるのかい? 呆れた。 チコちゃんに聞いてみな。
午前0時近くまで、来るバス来るバスを確認していたが、該当するようなバスは来ない。
不快になってきたが、文句を言っている場合ではない、明日は仕事だ。取り合えず今日の宿を探す。
スマホで10分ほど探したら、駅から8分の場所にあった。面倒なスマホ予約はやめて、直接電話して予約した。一人一泊4320円。4階建・ワンルームをビジネスホテルに簡単改造したような物件。洋間8帖の中にベットが2つ。洗面・トイレ・小キッチン付、シャワールームはまとめて別室。外人観光客には良いかもしれない。駅近の好立地だし、京都ではなかなか見つからない宿ではないか。結構な収益物件だ。
不快感一杯で寝た。

翌朝、静岡へ新幹線で向かう。車中では熟睡していた。今日は仕事なのだ。
仕事を引退し、毎日が日曜日なら、深夜のバス便もいいだろう。自由な時間が無限にあるのだから…
年に一度か二度、そんな人の生活を羨ましく思うこともあるが、なりたいとは思わない。

緊張感を保ちながら仕事をしていると、楽しくなってくる。
ワクワクドキドキしながら仕事をしていると、 生きている実感 (大袈裟だけど) を感じる時もある。
今の仕事をいつまで続けられるのか、今でもわからないが、行けるところまで行きたい。

話が脱線したが、もう二度と、静鉄バスの格安深夜便には、乗らない。

今になって思うが、アクシデントも沢山あったけど、とても楽しかった。